今回ご紹介するのは、壱岐古墳群の中でもひときわ壮大な「対馬塚古墳(つしまづかこふん)」。そのスケールと美しい構造に、古代豪族の威厳を感じること間違いなしです。
対馬塚古墳とは?
標高約100メートルの丘陵尾根部に築造された、壱岐で2番目に大きい前方後円墳。古墳の規模は以下の通り:
- 全長:63メートル
- 後円部:直径35メートル、高さ9メートル
- 前方部:全長28メートル、幅24メートル、高さ4メートル
石室は全長10.8メートルで、前室と玄室の2室構造。内部には、幾何学文様や逆三角形状の記号が刻まれており、古代の芸術性を感じさせます。
古代の名品に出会える!出土品の魅力
対馬塚古墳は、ただ大きいだけではありません。出土品のクオリティも素晴らしく、古代の国際交流を証明するものが多数発見されています。
- 新羅土器:古代朝鮮半島との交流を物語る貴重な土器
- 鉄製轡(てつせいくつわ):当時の馬文化を示す道具
- 金銅製辻金具:豪族のステータスを象徴する装飾品
- ガラス製トンボ玉、琥珀玉:美しい装飾品が当時の貴族文化を物語ります。
訪れるならここがポイント!
- 所在地:〒811-5553 長崎県壱岐市勝本町立石東触364
- アクセス:芦辺港、郷ノ浦港から車で約15分
- 駐車場:無料駐車場あり
- 石室内部をじっくり楽しむには、懐中電灯を持参しましょう!
- 虫よけスプレーを準備して、自然散策も楽しみましょう。
まとめ
対馬塚古墳は、その規模、構造、そして出土品から古代壱岐の豪族の力と文化を深く感じられるスポットです。
壱岐を訪れた際は、ぜひこの「対馬塚古墳」で古代ロマンに浸り、歴史の奥深さを味わってみてください。
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